鎌倉の楽しみ方
鎌倉大好き人間が、満を持して鎌倉の楽しみ方を綴ろうと思う。
やっぱり湘南方面の旅の象徴といえば、
江ノ電。
いつの日にも増して観光客が多かった。
この日の江ノ電、混雑率200%くらいだったんじゃないかな。
(江ノ電ってこんな頑張って乗るもの..?これじゃ毎朝の京浜東北線での通勤と変わらないじゃん笑)とか考えながら、押しつぶされながら、
なんとか由比ヶ浜駅で降車。
本格的な蕎麦が食べたいね、ってことで
駅からすぐの松原庵へ。
店員さんがやってきて、2時間待ちとのこと。
先に海を見ようか、となり由比ヶ浜海岸へ。
あいにくの曇天で画面全体がグレー。
これはこれでなんか好きだけど。
風が強くてかなり寒かったんだけど、子供たちは寒いのもお構い無しで泥んこ遊びに夢中だった。
時間を持て余した私たちが次に向かった先は、
食事をしていた海の見えるレストラン、麻心(magokoro) カフェ。
フルーツジュースと身体に優しいケーキ、冷えた体が温まる紅茶でほっと一息。
蕎麦屋さん松原庵は、畳でテラス席もあって、
古風な佇まいだった。
七里ガ浜、由比ヶ浜、逗子海岸は制覇したので次は稚児が淵かな。
インスタ映えの答えが逗子海岸映画祭だった話。
私が東京本社勤務になり、遊びに行くねと
言ってくれた日から約2年の月日が流れた。
立派な「東京行く行く詐欺」だ。笑
首を長〜〜くして待ちわび、待ち焦がれ、
待ちあぐねていると
いつのまにか社会人3年目に突入。
平成最後のGWに、とうとう会いに来てくれたのだ。
あの大好きな双子が。
彼女達は私とは比べものにならないくらい
女子力が高い。ちょっとしたインフルエンサー。
そんなキラキラした友人達を喜ばせるべく、
最大級の“インスタ映え”な場所を自分の中で考えてみた。
東京で暮らし始めて2年が経ち、
こっちの土地にもだいぶ詳しくなった。
あらゆる情報をピックアップし、
総動員して練った2日間の東京満喫プラン。
辿り着いた答えが、そう。これ。
逗子海岸映画祭。(東京ちゃうんかい)
海辺で育った私たちにぴったりな選択。
逗子駅に着いたのは17時頃。まだ明るい。
チケットをもらい中に入ると、そこには
非日常的でとてもおしゃれな空間が。
「えっ?おしゃれな人しか入れないの?」
ってくらいみんな洗練されているのだ。
って感じの。
2時間前から場所取りをして、いざ19時に映画が開幕。
肌寒いが心地良い。この日ほどフライドポテトとミネストローネが美味しく感じた日はあっただろうか。
姉妹っていいな、昔からの友達っていいなと思った
心温まる1日でした。