テレワーク
東京での通勤が無くなってはや4ヶ月。
毎朝1時間、混雑率200%と言われる
京浜東北線での通勤は、心身ともに擦り減る毎日であった。
(冗談抜きでこのイラスト並みに混んでる)
乗客の多さのあまり、川崎駅で降りて再び乗れなくなって、始業時間に間に合わなくなり、
出社を諦めてスタバに行った日が懐かしい🤦🏻♀️
(ストレスからか、あの当時は狂ったように
毎日会社の横のスタバで
3月から始まったテレワーク。
このコロナ渦で多くの会社が
働き方改革を余儀なくされ、
図らずもテレワークが急速に進んだ。
うちの会社(本社)では幸い、
東京オリンピックに向けて、
2019年から試験的にテレワークを
積極活用していたこともあり、
3月から一度も出社することなく、
現在に至るまで完全在宅勤務だ。
テレワーク長期化でよく浮上するのが、
「孤独ストレス」の話。
テレワークだと確かに作業は進むが、
雑談も仕事仲間の笑顔もなく、
人と人のふれあいがなくなり、
「さみしい」と孤独感を訴える人が
増えている、という話。
実際自分はどうだろう。
寂しい？いやいやいやｗｗｗｗ、
そんなの”人間関係の良い”職場に
限った話でしょ！
そう、実際私の職場は人間関係は最悪だった。
数百人いるフロアなので、ただでさえ
酸素が薄いのに、
会議では本当に尋常じゃないくらい
空気が重くよどんでいるのだ。
会議室での言い争い勃発は日常茶飯事
・・とても後輩にお勧めできるような職場ではない。
そんな不仲な私達にとって
テレワークは最高でしかなかった。
メリット①時間に余裕ができる
これは言わずもがななメリット。
毎日往復２時間通勤に
時間がかかっていたところ、
その必要が無くなり、
料理や趣味に費やせる時間が増えた。
2時間ピアノを弾ける♩
また睡眠時間も
1日5-6時間程度と睡眠不足気味だったのが、
8時間まで増えた。
メリット②時間を守る人が増えた
これまでの対面での打ち合わせは、
時間を守らない、事前の連絡もなく、
平気で遅れてくる人間性を疑ってしまうような人がいた。
しかしながらteamsでのオンライン会議は、
定刻になると、ポップアップで表示されるため、誰も時間に遅れない。
メリット③対面で会わなくて済む
苦手な先輩の顔を見る必要が無くなり、
声だけのコミュニケーションで済むようになった。これは大きい！
職場で働いていた時はどうだったか。
話しかけられたら最後、
避けることはできないのだ。
しかし、テレワークの場合は違う。
お局さんからたとえ、どれだけとげとげしいチャットが来たとしても、大丈夫！
そう、そっとスマホを閉じればよいのである。
蓋をします。
さようなら。
そんなこんなで、3か月間テレワークで何不自由なく働けることが分かった私は、
いよいよ横浜で一人暮らしする意味を感じなくなっていた。
毎日ワンルーム7畳の狭い部屋で
パソコンに向き合うのも、
まるで独居房に入れられているような
息苦しさがあったし、
生産性や居心地を求めて色々と工夫を凝らすものの、限界を感じていた。
そこで、緊急事態宣言が解除され
2週間ほどたったタイミングで、
体調の悪い母親も心配だったため、
しばらく地元に帰ることにした。
もちろんその頃よくニュースで目にした、
東京から菌持って帰ったみたいな
悲惨なことにならないよう、
最善の注意を払った。
(帰省する1週間前から毎日検温。
有給をとり最も混雑率の少なそうな
平日昼下がり発の新幹線、
東京駅ではなく新横浜駅から、
グリーン車で帰省した)
そんなこんなで現在に至るのだが、
在宅勤務も長期化し、
ちらほらデメリットも生じてきた。
6月から顔出しの朝礼が毎日始まった。
これまでは声だけで良かったのに！
毎日ちゃんと出社している人からしたら、
それくらいいいじゃんと思われそうだが、
これが結構地味なストレスなのだ。
朝のたった10分の朝礼のための、化粧が。
朝の10分ほど貴重なものはない。
テレワーク開始以来、
毎日すっぴんパジャマで
過ごしていた私にとって、
それはそれは過酷なことだった。
なぜなら、ワークスタイルがかなりルーズ
かつ基本的に結構適当な私は、
いつも始業ギリギリに起きて、
パソコンを立ち上げ、パソコンを見ながら
朝ごはんのヨーグルト×グラノーラを食べていたのだから。
案の定、顔出し朝礼義務化は、
女性陣に評判が悪すぎた(笑)
とある女性の先輩は、意地でも化粧をしたくないのか、ビデオはONにしているものの、顔を出していなかったｗｗｗｗ
いつも腕しか見えない。これじゃあまるで
テレビで見たことある、顔出しNGのシリアスなインタビューのようだ。(40代女性)
長くなったので、おわります。
最後に、やっぱり地元と友達は最高。
おわり
・。；2
吉岡twinsと韓国🇰🇷！後篇
後編！
どうやら韓国のプリクラが＂盛れないけどお洒落＂らしい。 #咲ちゃん優ちゃん調べ
引用: https://daon.media/trip/2H8Zj
日本ではフリューとかアオハルが人気だけど、韓国ではフォトグレイという白黒のプリクラと、인생네컷(インセンネコッ・人生４カット)
が大流行してるらしい。
1/1 10:30
若者の街、ホンデへ向かう。
この日の気温はなんとマイナス7℃。突き抜けるような寒さで、朝外に出てみると雪が降っていた。まさにホワイトお正月！
▲2人とも歩くスピードがめっちゃ速い笑
弘大駅に到着。
ここで優ちゃんは韓国のとある事情に気づいた。
「なあなあ、韓国ってカップル多ない？女子2人とかおった？カップルばっかじゃない？」
確かに！気づかなかった！街ゆく人々、
揃いも揃ってカップルばっかりやん！
一体どうなってるん？笑
▲街並み
冬の韓国って素敵。また韓国ドラマ見たくなったなぁ (冬のソナタで止まってるわ笑)
▲韓国の電車は綺麗し、色合いもポップで可愛いねんなあ
▲新しいシューズにルンルン
この日は、咲ちゃんが、この韓国で3人で履こう！と前もって準備してくれた靴下を履いてます。
(私なんか自分の旅の準備支度で必死やったのに、まさかプレゼント用意してくれてたなんて！ほんまにどれだけ素敵なん〜♩)
1/1 11:00 念願のプリクラ発見！
これが噂の人生4コマか！早速撮ってみた！
出来上がりにわくわく、、、
噂通り全然盛れねぇwwww
ただ定評通り日本のプリクラよりめっちゃお洒落！気に入って2回撮りました。
1/1 13:00 ピョルマダン図書館へ。
知り合いがFacebookに投稿していたり、
Instagramで度々目にして気になっていたピョルマダン図書館へ！
すごいすごい凄すぎる！
韓国の、ビジュアル重視で豪快に金かけるとこ、好きやなー！
ここからはもう3人ともインスタ映え極めタイム。笑 凝り性なところが似てる。
偶然やけど信号機カラーの3人🚥笑
吉岡twinsは何しても立ち振る舞いが画になるよ〜♩
1/1 13:30 そろそろお腹も空いてきて、行列ができていた店に並ぶことに。
▲お店の順番待ちの様子。この日は3人とも韓国のマスクmarketで購入したCNPのパックを
仕込んで寝たので、肌がつるつる！
まるで陶器のよう！笑
20分ほど並びやっと食べれる喜びを噛み締めて着座！！マイナス7℃の韓国は、
温かいものが美味しい！！しみわたる！！！
▲餃子🥟と、
肉が入ったスープみたいなやつを食べた！
名前は忘れた！サルランタン？ソルロンタン的なやつ！
1/1 14:30 たらふく食べた後はまた買い物！
▲1日目から優ちゃんが探し求めてた、
韓国限定のチャックテイラーのオレンジ。10店舗目でようやくGET！おめでとう！☺️粘り勝ち👍
くすみカラーでお洒落やった。あれは確かに欲しくなるわ！
1/1 15:00 歩いていると、人集りを発見。
三宮でいうところのパイ山的な感じ。
撮影機材を持ってる男性もたくさんいて、
何かが始まる様子。
▲始まった。 ソロ活動してる駆け出しアイドルが踊ってたみたい。
踊ってるお姉さんのキメ顔が気になってしょうがなかった。笑 「twiceとか本物がいかに可愛いかってことやな〜」 「なんか真顔すぎておもろいねんけど。」とあーだこうだ言いながら、
なんだかんだ20分くらい見たよな笑
▲ここでも爆買い。笑 日本のマツキヨ 的な韓国のドラッグストア。前日にミョンドンで買った商品がここではさらに安くで売られてることを発見して、悔しい気分に！
吉岡twins、家族にいっぱいお土産買っててほっこり☺️
▲帰る頃にはすっかり慣れたT money。
最初はチャージのやり方も分からず、咲ちゃんが全部やってくれた💕
1/1 20:00
韓国最後の晩餐は、チヂミ！
特に調べず、雰囲気が良さそうな店にふらり立ち寄ってみた。
▲チヂミと卵料理を注文。 チヂミは美味しかった！
卵焼き？茶碗蒸し的なやつは焦げ気味で残念やった〜！まあそれも思い出👍
1/1 21:30 PJホテルに戻る
ホテルに向かうまでの道、薄暗くて一人やと怖いけど、ネオンがいい感じ。
1/1 21:30 飲み直し🍻
ここでもまた糖質爆弾摂取。
そういや、爆弾で思い出したけど、咲ちゃんオススメのbelifの水分爆弾クリームは買えず。
またリベンジしたい！
マンゴービールのおいしさに3人驚愕🥭🍻
チョコレート→キャラメルポップコーン→かっぱえびせん(韓国の) は無限に繰り返せる、甘いしょっぱい辛いの最高の組み合わせやった。笑
最後に
吉岡twinsと3日間一緒におって、ほんまに楽しかった！！
大人になるにつれて、心から笑うことって減ってきて、その分無理して笑う時間も増えたけど、2人とのこの72時間はフルopenにさらけ出せた！笑
咲ちゃんはきっと今回、妹が2人おる感じで疲れたやろうけど笑、嫌な顔せずに全部手配してくれてありがとう☺️ そして優ちゃん！どこまでも素直で、とにかく可愛いわ！
2人は世界一最高の双子姉妹やで！ また一緒に旅しよなー！
おしまい
吉岡twinsと韓国🇰🇷！前篇
2019.12.31. 6:50 AM
舞子駅で待ち合わせ。「コート寒ない？」
「ダウンにボアパーカーは着込みすぎやろ〜」
「手袋忘れたん？え、私2個持ってきたで！」
とかわちゃわちゃ言いながら三ノ宮へ。
12.31 9:30
優ちゃんは写ルンです、購入。
空いた時間に咲ちゃんはカイロと優ちゃんのための手袋を買いに100均へ。優しい。。
12.31 11:15
いざ韓国へ！ JEJU airで搭乗手続き。
「なあなあこんな小さい飛行機乗るん？」と呟いてた優ちゃんが可愛かった。。。笑
この日は天気にも恵まれた！
しかも咲ちゃんと優ちゃんが窓側を譲ってくれて、綺麗な景色を見られた！優しい。
地味に、今回の韓国が海外旅行の人生2回目と、海外初心者の私はそんな気遣いがとても嬉しかった！ありがとう♩
12.31 14:00 仁川空港到着。
早速ソウルに向かうため、新幹線的なのに
乗り換える。チケットを購入🎫
はじめての韓国。全く分からず、右往左往していたら全部咲ちゃんが買ってくれた。ありがとう♩
12/31 15:00 新幹線的なやつに乗り込む。
全員指定席でバラバラだったのと、wifiを持つ咲ちゃんから離れて、少々心細くなった私と優ちゃん。笑
12/31 15:40 無事合流！ 今夜の宿泊先がある明洞に向かう。ミョンドンミョンドン♩
12/31 16:00
明洞の四つ星ホテルPJへ向かう。
信号を渡る優ちゃん。
カメラを回しながら待っていたら、
「え？天皇？」みたいな服装のおじさまが
目の前を遮った。笑
そして、
12/31 17:05 遅めの昼。昼！？もはや晩ご飯か！笑 人生初のチムタクを堪能！
(ずっとチムタックやと思ってた。)
なんやこれ！美味いっ？！！！
すき焼きみたいな甘辛味、美味しかった！
韓国って激辛なイメージがあって、
辛いの苦手な私は向いてないんやろなーと思ってたけど、全然美味しかった！チムタクの存在を教えてくれてありがとう♩
12/31 19:00 気づけば夜になっていた。
美容に詳しい優ちゃん。youtuberのおすすめ商品を次々に教えてくれた。つられて私も購入。
覚えたよ！CNP！
明洞で大量のパックやらミストやらを購入して、見飽きたら靴屋に入るというサイクルが出来上がった！笑
韓国がスニーカー大国やということ。行くまでは知らんかったなあ。ABCマートやFILAの店舗がこんなに至る所に、まるでコンビニのように大量にあるとは、、、
▲お目当てのFILAを探す咲ちゃん
一晩にあまりにもたくさんのFILAの靴を見過ぎたからか、私の目にはもう途中から全部同じに見えたよ。笑
12/31 20:00
ミョンドンにはたくさん屋台があって、
マイナス7℃の寒くて澄んだ空気に、湯気の白さが際立って、美味しそうに見えた。
手袋を外していた優ちゃんは「あああ指が死ぬぅぅぅぅ」とうろたえてて、めっちゃ面白可愛かった笑
おでんと🍢
そしてそして、それでも腹が満たされない私たちが向かった先は。
12/31 21:00 可愛いカフェ
双子姉妹の2人は、2人とも大食いのため、
大きなワッフルをぺろっと平らげてた。笑
(そういう私も食べたけど笑)
ワッフルていうよりどう見てもパンケーキやん！笑
12/31 22:00
2019年も残り2時間に迫ってきたため、年越しのためにチキンをテイクアウト！(まだ食べるんかいww)
客引き？道案内？してた、日本のお笑い芸人風の韓国人に美味しいチキン屋を訪ね、BBQ チキンとかいう店へ向かう！
▲テイクアウトの列に並ぶ咲ちゃんと優ちゃん。終わったはずのクリスマス、ツリーがソウルの街中に飾られてたけど、あれはなんでやったんやろ。笑
12/31 23:00 帰宅。
「やばい！もう後1時間しかないっ！」と急いでバスタイム。ここでも一番風呂を譲ってくれた吉岡twins。優しすぎるよぉ。。
2020.1.1 HAPPY NEW YEAR!!
▲チキン🍗🍗
深夜のチキン美味しいけど、、
重い重い重い重すぎるっwwww
糖質油分爆弾摂取💣
そして2日目。
8:00 起床。
全員顔むくんでる。笑
あんなに食べたのにまだ食べたい私たちは、
PJホテルの敷地内に、同じPJが手掛けるお洒落なカフェを発見！ 「え、全然人おらんくない？やってんのかな？」とか言いながら恐る恐る入店。貸し切り状態の贅沢なモーニング🥖
▲ワンサイズがやたら大きい
▲おにぎり風 中はクリームチーズとレーズンが入っててたまらん美味しかった！
▲Galaxyとスタイラスペンで写真を加工する咲ちゃん。写真と画質は圧巻のGalaxy！
▲咲ちゃんがGalaxyで撮影した画像。
(ネイルいい感じ💅)
写真をアップしすぎて容量制限が来たので、
前篇はここまで！愉快で楽しくて優しくて面白い、私の大好きな吉岡twinsとの2019→2020カウントダウン韓国女子旅はまだまだ続きます。
続きは後日更新予定の後編で。
ミーハーOLができるまで
金曜の午後。会社の女子トイレでの
私と契約社員の先輩の話。
私: 「昨日バチェラー 見てて
0時配信だったから
めっちゃ寝不足なんですよね。
先輩バチェラー 見たことありますか？
1人のハイスペックな男性を
20人の女性が奪い合う、
婚活サバイバル番組で...」
それを聞いた先輩は
半分笑いながらこう言った。
「すんごい楽しそうに話すね。笑
なんか見たくなってきたから
アマプラまた契約しようかな！」
これまでの人生、ゼミやインターン、
そして現在も会社の打ち合わせなど、
“プレゼン”を求められる機会は
非常に多かった。
しかしどれだけ場数を踏んでも、
根本的に緊張しいな性格は直らず、
どこかいつも上ずってしまい、
思うように話せなかった。
さっきの先輩に言われた、
「楽しそうに話すね。」という一言で
ふと気づいたことがある。
そう、バチェラー について語るときだけ、
自分が最もいきいきしていることに🌹🌹笑
これは誰においても
言えることだと思うけど、
どれだけプレゼンや
人前で話すことが苦手でも、
人は、“心の底から好きなもの”について
話すとき、小手先のテクニックや
プレゼンの定石なんて
いちいち頭で難しいこと考えなくても、
自然と言葉が次々出てくる。
「相手にも楽しさを分かってほしい！
共有したい！」との思いから、
相手の心を動かせるような話口調になる。
まるで映画の予告編のように。
こうして、「好き」が溢れ出る、
私の渾身のバチェラープレゼンに
魅了された先輩は、
無料期間終了とともに
解約していたアマゾンプライムを
再契約し、バチェラーを見始めたのである。
というわけでバチェラー仲間が
増えて嬉しい🌹
自分でも自分のことを
ミーハーだなーと認めている。
思えば、小学生の頃は、
毎週月曜は欠かさず
「あいのり」を見ていたし、
(小4の時、放課後の掃除の時間に、
同じくあいのりが大好きだった
男子に華麗にネタバレを
かましてしまい、
怒られたこともある。笑)
小学5年生の時は、
本も買って読んだくらいだし、
サプリは亀梨くんがかっこよかったし、
最近では「昼顔」の
毎回刺激的なストーリーに
ゾクゾクさせられた。
そう、子供の頃から
ちょっと大人びた感じの
恋愛ドラマが好きだった。
視聴率が爆発的にある訳ではないけど、
ターゲットがいわゆる“オトナ女子”で、
根強いファンがいるやつ。
小学生ながら生意気だなと思うが、
月9よりも木曜22時枠が好きだったのだ。
そして。私の今の東京ライフを
語る上で切っても切り離せないのが
テラスハウスは高校生の時、
受験勉強に疲れ、
偶然テレビをつけて見始めたのがきっかけ。
それ以来見始めて
もう6年くらい経つが、
地上波もnetflix版も全部見ているし、
映画も観に行った。
(映画も観たよ、と友達に言うと
それだけで、どれほどの熱量で
テラスハウスが好きなのかがバレて、
だいたい笑われるのだが。)
大学生の時は、
スタジオメンバーのYOUや
チュートリアル徳井の真似をして、
周りのテラハ好きを集め
男女6人(4人だったかな？)で
テラスハウス鑑賞会も開催した。
この時みんなで観たシーンは、
確かカップル成立で卒業したはずの
聖南さんが、失恋し
メンバーとして出戻りしてきた回だった。
最近においても、
このミーハーを極めるスタンスは
一切変わらない。
むしろ、社会人になり、
趣味に費やせるお金が増え、
行動範囲も広がった分、
自分の中の“ミーハー度”は
加速したように思う。笑
テラスハウスについてもう少し語る。
社会人になり、東京に住み始めた
こともあり、
東京2019-2020編のテラスハウスが
豪徳寺駅周辺にできたと聞きつけ、
同じくテラハ好きな友達と、
家を見つけるべく、
豪徳寺を練り歩いた。
そんな日もあった。笑
▲パロディー動画も作ったり
テラスハウスの住人が
恵比寿でライブだ！と
インスタで見つけてくれば、
すかさず恵比寿ガーデンプレイスにも
行ったし、
軽井沢篇の時は、
わざわざ軽井沢の蕎麦屋まで足を運んだ。
さて、ここまで、
「ミーハーOLが形成されるまで」を
一気に遡ってみたが、
今現在は冒頭で述べた通り、
もっぱらバチェラー にはまっている。
さらに言えば
バチェラー に飽き足らず、
これらを毎週観ているので、
それだけでわりと忙しい。笑
AbemaTV 恋愛ドラマな恋がしたい
バチェラー 大好きな友達集めて、
エアビーでバチェラー 応援上映会
とかしたら楽しそうだなー。
おわり
恐怖の第2会議室
今日、恐ろしいことがおこった。
男の先輩(32)が年上の女の先輩(42)を殴ろうとした。
この一連の出来事が起こるまで、私も深く関わってきたので回想しようと思う。
まずはじめに。
私は上の人の意思決定を信頼していない。
何故なら昨年2億円の大失敗をしているからだ。良くない結末が予想できたにも関わらず、発言しなかった。みすみす上の指示に従った。どこか他人事だったのだ。
この日を境に、私は周りの意見や多数決には惑わされるのではなく、“自分がどう感じるか、周りの友達に自信を持って薦められる企画であるか”、これを最優先に念頭に置くことを誓ったのである。
さて、今回も新しいコラボキャンペーンのローンチに向けて、課題が山積みだった。
法務的にもシステム的にもコスト的にも課題が複雑に絡み合い、何から手をつけたら良いのか分からない状態にあった。
我々のグループの構造の最大の問題点は、権限委譲が上手くなされておらず、
チームリーダーであり発言権の大きいサイコパス女性が全て最終的な意思決定を行なっている点にある。
チームリーダー(42歳女性)は、時間もないため、課題から目を背け、現状のまま無理やり話を進めようと判断をした。(超自己中なところがこの人の嫌われる理由なのだ。)
しかし、今回の一連のことは「しょうがないよね」で見過ごせるような小さな課題ではない。(詳しくは書けないが) 実際に有名企業から改善要望も寄せられている。
今すぐ見直さなければ、何のためのコラボキャンペーンなのか、何を持って成功と呼ぶのかさえわからないことになる。
(2億円の失敗を経験したのに、また同じ過ちを繰り返すなんて耐えられない、、、！みんな何故何も言わないのか？みんな目を覚まして！)と感じた私はちょうど1週間前メンバー全員に猛抗議をした。
「このまま進めるのは絶対におかしいです！」
社歴が長いからか、メンバーの多くは頭では分かってはいるものの既に諦めている者が過半数で、私の意見に賛同してくれる者はいなかった。どうやら綺麗事だと思われたようだ。
周りの先輩たちの口癖は「でも、」「できない」。中でも一番頭にくるのは、白とも黒とも言わない、つまりはっきりと自分の意見を表さない者だった。意見を言わない人は、私からしたらテスト用紙を白紙で提出する生徒と同じである。
まるで、今Netflixで話題沸騰中のストレンジャーシングスのようだ。自分だけ裏の世界に迷い込んでしまったかのように、
周りに自分の話が伝わらない、事の重大さに気づいてもらえない日々が続いた。
私たちがやろうとしていることはお客様ありき、パートナー企業ありきで成り立つものであること、、。自社都合を押し付けたアンバランスな協業は絶対に失敗すること。。
しかし誰も理解してくれなかった。
唯一、営業チームで群を抜いて仕事ができ、商談合意率トップの五股不倫男(32)だけが賛同してくれた。一緒に解決方法を模索してくれた。
五股不倫男からの賛同が追い風となり、
ここ数日毎日懇々と訴え続けた結果叶って、緊急で全員で話し合う場がもたれることになった。
そしていよいよ今日13時から課題解決のための緊急打ち合わせが予定されていたのだ。
随分と前置きが長くなったが、
事件はここで起こった。
ピリっとした雰囲気の中、
サイコパス女の提案により、
15人のメンバーが3つのグループに分けられる。それぞれのグループで制限時間30分以内に課題を出し合う。
いつもとは違う斬新なディスカッションの場を設けることができた事に対する自己満なのか何なのか分からないが、サイコパスが嬉しそうに写真を撮り出した。
こちらが真剣に話し合う最中だというのに。。
サイコパスのiPhoneのカメラがこちらを向いている。
(またやってんなー。今そんな悠長に楽しめる状況ちゃうやん。この人頭おかしいんかな。)
と思っていたら、同じグループで議論をしていたいつもふざけてニコニコしているムードメーカーの五股不倫男の目の色が変わった。
五股不倫男:「〇〇さん(←サイコパス)写真撮らないで欲しいです。消して下さい。」
サイコパス女:「え〜なんでー？ダメなの〜？笑」
五股不倫男:「おい... 写真消せよ。」
(何故か次の瞬間私と目が合う。見た事ないくらい怖い顔してたので、うわこれはまじなやつや、、となぜか私が硬直。)
サイコパス女:「分かったよ、消したよ〜」
五股不倫男: パソコンを机に叩きつける。
「.....てか、おい！お前何なんだよまじで。ふざけてんのか！みんな真剣に話し合ってんのに。
なんなんだよ。お前！！」
五股不倫男がサイコパス女に詰め寄っていく。サイコパス女との距離がどんどん近くなる。
頭が真っ白になる。
そう。私の目の前で、たった今、150cmもない小柄な女性が174cmの男性に殴られそうになっているのだ。
見兼ねて男性2人が止めに入る。
思うに、写真を撮った事はあくまできっかけに過ぎない。サイコパス女のヘラヘラした態度、かき回すだけかき回し、なかなか課題を解決しようとしないサイコパスの態度に腹が立ったのだろう。
これまでの積み重ねが爆発したのだと察している。五股不倫の気持ちは痛いほど分かる。
果たして、キャンペーンは成功するのだろうか。厳しい道は続く。。
1875
あれは中学2年の時。
「周りがみんな持ってるから」
という理由で、母親に懇願し、
やっとのことで＂携帯電話＂を手に入れた。
当時はSNSとか無かったし、
インターネットの楽しさやYoutubeも
知らなかったけど、
携帯を持つことで、
クラスの友達とEメールできるのが
何よりの楽しみだった。
受験期に突入。
ちょうど勉強に疲れてきた私は
次第に母親の目を盗んで、自分の部屋で
隠れてメールばかりするようになった。
(今更言い訳する訳じゃないけど、
熱を入れて打ち込んでた部活も引退し、
学校と塾の往復で、勉強漬けの毎日に疲弊していた。
ちょっと息抜きしたかったんだと思う。)
大事な時期なのに、何度注意しても聞かず
ケータイばっかり触ってる
そんな私を見かねた母親は、、
ある日強硬手段に出る。
「...あれ？」
携帯を使おうとするが、
一向にパスワードが開かない。
そう、母がパスワードを変更していたのだ。汗
こうしてあまりにも突然に携帯が使えなくなった。
強制的に勉強に集中しろ、ということだ。
しかし、15歳の私は、諦めることを知らなかった。
(4桁のパスワードかぁ。
確率的にざっと1万通りもある。。)
一瞬気が遠くなったが、
何故か当てられる気がした。
そして無い知恵を絞り出し、
思い当たる番号を順番に入れてみる。
① おじいちゃんの誕生日
失敗。
② おばあちゃんの誕生日
失敗。。。
3回目。ふと、ひらめく。
(お母さんが考えそうなことを考えよう。)
その時、お母さんと私は喧嘩してた。
お母さんは私に怒ってるはず。
嫌な娘だと思ってるはず。
そうだ！ 1 8 7 5 (嫌な子) に違いない！
(1 8 7 5 ....)
ロック解除。
解除できた喜びと同時に押し寄せる
何とも言えない悲しみ。笑
母親はあっけらかんと、
さすが私の子やーと感心してた。笑
おわり
世にも奇妙なオンナ上司の話
あれは昨年12月26日のこと。
あの頃私たちはただひたすらに
キャンペーンの準備に追われていた。
外注している、
本日納品予定のwebページの
制作が追いついておらず、
制作会社から
「約束していた今日中の納品は
間に合わない」という連絡が来たのだ。
女上司はスケジュール通りにいかない
イライラをそのまま私にぶつけた。
顔を真っ赤にして半泣きで
取り乱しながら、半狂乱で、
思いっきり私に当たってくる。
「ねぇ、なんでできないの？！
そういうとこだよ！」
怒号がフロア中に響き、
隣のグループの人たちもこちらを向く。
とにかく感情の起伏が激しい人なので
如実に顔に、声色に出る。
すごい剣幕だ。
仕事とはいえ自分より20も年上の、
それも社外の人を煽るのは心苦しい。
もともと、相当タイトなスケジュールで
無理なお願いをしているので、
なおさらである。
しかしここで遠慮していては
女上司から私の責任になすりつけられるため
仕方なく下請けを叩く。
板挟み状態の私が、
今できることといえば
とにかく下請けを叩き、
急かすことしかない。
「すみません。。。お忙しいところ
心苦しいんですけど、
何とか今日中に
間に合わせてもらえませんか？」
その時期、
色々な納期が迫り、
みんなピリピリしていた。
そのオンナ上司から
きつく当たられることも
もはや日常になりかけていた。
しかし、私にはどうしても「今日」は絶対に
怒鳴られたくない、
穏便にやり過ごしたい理由があった。
何故ならこの日、産休中の女の先輩が
会社の近くまで来てくれるというので、
その大好きな先輩とランチに行くことが
1ヶ月前から決まっていたからだ。
2人ならなんの問題もないのだが、
そのヒステリック女上司と3人で
ランチすることになっていたのだ。
普段ならこのヒステリック女上司と
私が一緒にランチに行くことなんて
まずないが、
(なぜかって？単純明快。
この人といると心が休まらないから笑)
よりによってこの日、3人でランチする
ことになっていたのだ。
私としては、
気持ちよくこの日を迎えたかった。
なので朝から最善の注意を払っていた。
怒らせないように。
なのに、下請けのせいで
こんな怒鳴られる羽目になるとは。。
どんな顔してランチ行けばいいんだ。。
で、何が世にも奇妙なのかって？
それについてはここから。
時計を見ると時刻は11:30。
ランチの時間が迫っていた。
とりあえず散々怒鳴られて疲れ果てて
いたので、ちょっと一息つこうと思い、
女子トイレへ向かう。
(嗚呼、疲れたなぁ。
せっかく久しぶりに産休中の先輩に
会えるのは嬉しいけど、
ヒステリック女上司もいるし。。
この後どんな顔して
ランチしたらええねん。。)
とトイレの鏡に映る自分を眺めながら
憂鬱な気分になっていた。
するとそこに、なんと当の本人、
ヒステリック女上司がやってきた。
せっかくトイレに逃げ込んできたのに
トイレでまた会うなんて、
なんて運が悪いんだ〜と心の中で
嘆きながら「お疲れ様です。」
と言うと、
その女上司は
次の瞬間こんなことを私に聞いたのだ。
「大丈夫〜〜？？> < 心配だよ〜〜。
最近笑顔見てないから。」
「........？！？！？！」
衝撃的だった。
私が今こんなに憂鬱なのは
この人に怒鳴られたからなのに。
あなたに目の敵にされて
心身ともに疲れ果てているのに。
その本人から大丈夫かと尋ねられるなんて。
二重人格なのか？
それとも新しい何か？
こんな経験は今までなかった。
この女上司、
サイコパス役をやったら、
カンヌ国際映画祭最優秀主演女優賞
受賞間違いなし。
おわり
